私立高校授業料実質無償化
2018年4月、国に先駆けて神奈川県では私立高校等の実質無償化が実現しました。これは公明党県議団が粘り強く繰り返し提言し実現したものです。
公立高校入試の追試験を実施
西村くにこは、2017年8月文教常任委員会において、インフルエンザをはじめとする感染症や突発的な事故などで入試日に受験できない生徒のために、別日実施の追試験を行うべきと提言。2018年より公立高校入試の追試験が開始されました。
「夜間中学」の設置推進
西村くにこは、「夜間中学」の設置推進について、議会質問などで度々取り上げてまいりました。2016年度には県内すべての市町村教育委員会とともに「中学校夜間学級等連絡協議会」を設置。2017年度には「中学校夜間学級の設置に関する検討協議会」を新たに設置し、研究協議を行っています。
不登校・いじめ・暴力行為の対応強化のため、スクールソーシャルカウンセラーの増員
西村くにこは、H28年12月の文教常任委員会で、スクールソーシャルワーカーの増員を訴え。H29年度から、小中学校では18人から24人へ、県立高校では20人から25人へ増員されました。また、心の問題に対応するスクールカウンセラーの設置も県立高校拠点校が61校に広がりました。
リハビリテーション医療におけるロボット活用を実現した「湘南ロボケアセンター」を開設
西村くにこは、厚生常任委員会において「リハビリテーション医療におけるロボットの活用」を求め、具体的に「ロボットスーツHAL」の導入を提案していました。2013年6月、ようやく神奈川県総合リハビリテーションセンターに導入され、このたび、遂に全国最大規模のロボットを活用したトレーニングセンターとして「湘南ロボケアセンター」が開設されました。
認知症対策の充実
西村くにこは、患者、家族、医療・介護関係者、地域など、それぞれの立場からの声を受け、認知症対策の充実を訴えてまいりました。●認知症患者への適切な治療・ケアに役立つ「よりそいノート」の作製●認知症サポーター養成講座のeラーニング開始が実現し、認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らすことができる仕組みづくりや、気軽に認知症の正しい知識を身につけることができるようになりました。